民間の金融機関が融資している学資ローンは、公的機関のローンや奨学金が使えない人向きです。金利は民間の方が多少高くなりますが、国のローンと比べると審査はそれほど厳しくありません。国のローンや、奨学金に、さらに学費を上乗せしたいという人が、民間のローンを使ったりします。学資ローンで借りたお金は、学校の入学金や授業料以外にも利用できるようになっています。例えば、入学試験を受けるために発生する費用や、入学後にランドセルなど必要な物を買い求めるためにも、学資ローンは使えます。留学のための費用や、学生寮での生活費など、広く学ぶために必要な費用としてまかなあことが可能です。学資ローンの利用には、収入証明書を出さなければなりません。職種はパートやアルバイトでも借りられるところが多いようですが、収入が低いと申込み時の審査に通らないことがあります。金融会社の審査では、よその金融会社からお金を借りていると、やや不利になることがあります。学資ローンの借入契約は、学資が必要な子どもの保護者が契約者になるケースがほとんどです。学資ローンを借りた場合、いつまでに返済するかは様々ですが、おおよそ3年程度になっている人が少なくないようです。借りたお金をどうやって返すか、きちんとビジョンを立ててから、学資ローンを借りるといいでしょう。